油滴天目茶碗


国宝の油滴天目茶碗を見に出光美術館に行ってきました。
その茶碗は想像より形も何もかも美しく暗がりの中で輝いていました。
曜変のような派手さはなく、落ち着いた存在感を放っていました。
神秘的でず〜と見ていたいような人を引き付ける力がありました。
無傷で今まで残っているということはあの茶碗が持つ落ち着いた美しさが人々の心を惑わせなかったのかなと思いました。