9月の月一稽古

暑い夏を越えて今年後半のお稽古の開始です。
社中の皆さんに元気にお会いできたことに感謝です。
表好みの抱精棚をいただいたといことで稽古しました。
裏の杉棚に形は似ています。
地板が無く水指運びのお点前です。だから蓋置も竹ということでした。
最後に唐物をしました。
問答がやっと頭に入ってきた感じです。
それでもやっぱりしばらく前から心の中でくすぶり続けている火種があります。
月一稽古プラスもう一つの稽古は自分で企画してやるしかないというのが今の状況でしょうか…
軸は「吾心似秋月」お菓子は被綿でした。
来週はゼミ開始、ゼミも全体にみんなのお茶に対する意識が高まってきているのがわかります。教えというのは知らず知らずのうちに浸透していくものなのですね。