もう一つの初釜

成人の日、花月の会で一緒に勉強している友人夫妻のお招きで初釜に出かけてきました。
こちらは社中のお弟子さんが30人ちかくいて終始なごやかでした。
友人は私達を含めて弟子たちのために濃茶を練りました。
こういうことが弟子との絆を深めていくのでしょうね。
ゲストを招くというのも緊張感が高まってお弟子さんたちにはいいことです。
花は寒牡丹、どこか遠くから手に入れたと話してくれました。
すばらしいおもてなしです。
帰りにおみやげをいただいてうれしかったです。
今年も茶道を頑張ろうという気持ちにしてくれます。
今年は友人達それぞれの趣向の初釜に招かれて幸せです。
どちらも茶人としての意気ごみを感じるものでした。