銅鑼の音

先週の日曜日は神楽坂山庵で茶事の稽古をしました。
友人が亭主で私が正客、もう一人の友人が詰めを務めました。
連客4名は茶事まったく初めての人達。
友人の落ち着いた、そしてきれいなお点前がとてもここちよかったです。
私も少しでも近づきたいと思いながら見ていました。
後座を知らせる銅鑼の音がとても美しく響きわたりました。
今までにこんなにきれいな銅鑼の音を聞いたことがありませんでした。
友人の茶道に対する気持ちが伝わってきました。
名残の秋の一日でした。