利休にたずねよ

海老蔵の映画を見てきました。
茶道の経験はまったくないということでしたがきれいな所作でした。
撮影前に三千家の茶道を半年ぐらい勉強したということでした。
原作を半分ぐらい読んでいたのですが映画としてよくできていると思いました。
利休の「美」の追求はもっとさりげなかったのではと思いました。これは私の妄想かもしれません。映画ではデフォルメされているように感じました。
韓国女性とのシーンは茶道がまったく初めての人には映画を楽しむためには必要なシーンだったのではと思いました。
茶道を少しかっじっている者にはあのシーンはなくても利休を理解できると思います。
12月に北野天満宮に行ったばかりなので北野大茶会のシーンはよかったです。